(損保社員向け)営業で成果を出すためにやること
大阪へ台風の損害サービス部対応で、久しくブログ書いてませんでしたね。
続けることが大事とわかっておきながらも中々継続は難しいものです。
私が営業店に配属されていた時にやっていて良かった事をご紹介したいと思います。
その一つが、自分の担当代理店さんの収入保険料・取組時間の見える化です。
自社の収入保険料順に並べ替え、他社乗合をしている場合は、色を変えて収入保険料として付け加えます。さらにその担当代理店さんにどれだけ時間を使っているのかもグラフ化します。
専属代理店さんには申し訳ないですが、他社乗合をしていて他社の収入保険料が大きいところが一番時間をかけて営業を行うべき代理店さんになります。
専属代理店さんで収入保険料も大きくなく時間だけが掛かってる代理店さんがあれば改善の余地を探ります。
また、他社乗合であっても他社の数字が少なく、時間が掛かってしまっているところも改善の余地を探ります。
これで可視化したいのは、自分はどの代理店さんに時間を注力すべきか、どの代理店さんに今まで掛けていた時間を見直しするのかをはっきりさせる事です。
損保社員は、朝から晩まで電話が鳴りっぱなしで、契約者とのトラブル対応や苦情対応、満期対応で常に忙しい状態が続いてしまい、中々自分のペースで仕事をすることは難しいですが、相手に合わせて仕事をしてしまうと自分がやりたいこと、会社から求められている成果を出すことが難しくなるので、業務の見える化は非常に大事だと思います。