保険業務にヤクダツ

損保社員向け、損保代理店向けに記事を書きます。

年収5,000万円の保険募集人と仲良くなるには②【損保社員向け】

 年収5,000万円の募集人Aさんと、何とか接点が持つことができましたが、Aさんから驚愕の事実を発表されました。

 

Aさん『俺は収入のほとんどが法人相手の生保だから損保は、できたらやりたくない。損保は契約書類も多いし、わかりにくい。補償内容も細かくてよく分からない。何より事故とかで揉めたら生命保険の契約にまで影響が出そうだからやりたくない。自動車保険はどんなに台数を持ってるお客さんに頼まれても引き受けたくない。事故対応が嫌だ。』

 

色々と聞いてみると、Aさんは事務処理が大の苦手で、専属の事務担当を雇用していて、申込書作成・設計書作成等の雑務は全て事務担当に任していることが判明。

 

せっかく接点が持てたので、何とか当社損保を提案して頂けそうな先に同行させてもらえるように依頼し続けました。生保でこれだけ稼いでいるなら、損保も売れる能力は絶対にあると思いました。

 

しばらく経ってから、Aさんから電話が入り、損保提案してあげるから今日午後から来てと。

いきなり電話で呼びつけるあたりが他の人とは大きく違うなと感じながら、何とか予定を調整して、時間を作りAさんの代理店事務所に向かいました。

 

Aさん『ここに行くから、運転して。損保のことはよく分からないから全部君が話してね。』

 

私の車で、Aさんと初めての法人同行です。。。念願の訪問なのに何の準備もなく

非常に不安だったのを覚えています。。