TODOリストを作成しましょう
本日の記事は、新入社員・若手社員向けの記事になります。
皆さん、やらなければいけない仕事の管理はどうされていますか。
ケータイのスケジュールを活用する。手帳に記入する。グーグルカレンダーでリマインダー設定する。TODOリストをWEB上で管理する。
色々なやり方がありますが、自分の合ったやり方で管理されるのが一番ですね。
大事なのは仕事の管理がしっかりでき、やらなければいけない仕事を見逃してしまったりしない、仕事の期限を守ることができる方法で管理できるかですよね。
損保営業時代、私は、やるべき仕事はすぐに手帳に書くようしてました。
お客さんから言われたこと、代理店さんから言われこと、上司から言われたこと、後輩から相談を受けたこと、何でもその場で手帳に書いてました。
何か言われた時は、書かなくても覚えておける等、考えてしまうのですが、電話がかかってきたり立て込んできてしまうと、ついさっきしてた事を忘れてしまいがちになってしまいます。
なので、何でも手帳に書く事。締め切り等の重要な事は、いつまでに終わらせるのかがわかるように赤いボールペンで書いてました。
なんでも手帳に書くので、週末になると手帳びっしりに書いてしまい余白がない状態です。こうなってしまうと手帳を見返す時間が掛かってしまったりしてました。
そこで手帳でやるべき事を記入したものを毎朝、優先順位順にTODOリストという形で箇条書きでやるべき事を並べたものを作成していました。
以下のような簡単なものです。
11月1日(木) TODOリスト
・◯◯さん、苦情対応でAM9時半にTEL
・◯◯、BID対応で本社に相談
・AM10時までに、◯◯代理店、◯◯さんへTEL(◯◯の件)
・明日5時までに、◯◯さんへメール。(◯◯報告の件)
・◯◯さんへ飲み会のお金払う(5,000円)
どんな些細な事でも記載して並べていきます。
そして仕事が完了したものはサインペンで横線を引いて消していきます。
一つ終わるたびに、サインペンで消していくと仕事をやった感が出て好きでした。
ペーパーレスな時代に逆行していますが、このTODOリストを作成する事で、やるべき仕事の可視化、締め切りの可視化、やるべき仕事の優先順位が見えてきます。
このTODOリストを常にデスクの見える場所に置き、追加で仕事が増えた場合は、
そのリストに書き加えていくという事をやっていました。
幸いなことに、新入社員の時に守れなかった締め切りを守れるようになりました。