保険業務にヤクダツ

損保社員向け、損保代理店向けに記事を書きます。

本社社員について思う事

2019年度も始まり、各部署の方針が出てきておりますが、昨年度の方針と言い回しは違っても同じような事が書かれていたり、ビジョンと数値目標はチャレンジングな記載がされています。しかしながら、具体的などのような事をいつまでに誰が誰にやるのかまで落とし込まれていないので、年初に立てた目標が途中でダレてきて、年末総括した際に一定の成果があったが、進捗については期の途中で方針が変わった影響で芳しくなかった。次年度改善したいみたいな振り返りになるのではと感じております。

 

本社に来て、このような毎年行われる春の風物詩のような光景は他にもあり、とにかく打ち合わせばかり、懇親会ばかりというものにも少しは慣れてきましたが、現場で稼いだ貴重な収益を最大限効果的に使えるようにリソースを戦略的に割くことを考えるのが内勤社員のミッションであり、この想いが必要だと感じます。

 

最近は、色々な新しい部署ができたりして、現場で活躍した社員は、そういった部署に参画され召集されます。営業現場に中々バリバリの社員は少なくなり、課長より年齢の高い担当者ばかりになってる印象を持ちます。

 

会社がどうやって動いているのかを学べ、どんな風に人事異動がされているのかを知れ、本社内勤でしか経験できない仕事もたくさんあります。現場と本社のジョブローテーションをもっともっとやるべきだと本当に感じております。

私も次は営業現場に戻りたいですね。